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オススメの本

2022年4月23日

スリーケア代表の月田です。
今日は、私のオススメの本を紹介したいと思います。
私が本を読むのが好きになったのは、23歳です。あー、もっと早くに本が好きになっていれば…。と後悔していますが、今は、職員にもぜひ読書を楽しんで欲しいと思い、誕生日に図書カードをプレゼントしています。
若い人の読書離れが新聞やニュースでも取り上げられていますよね。コロナ禍、外に出掛ける機会が少なくなっていますので、その分、家で楽しめる読書をぜひオススメしたいですね。

今回紹介する本は、私の尊敬する先輩で、焼津で開業しているOさんから勧められて買った、「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」です。

青山学院大学陸上競技部の、ご存知、原監督がこれまで選手たちに繰り返し語ってきた「47の言葉」を挙げ、その意味と背景について解説している本です。いまでこそ青山学院大学は毎年優勝候補にあがる強豪校となりましたが、それまでは優勝など考えられなかった弱小チームでした。

しかし、「目先の強さ」を追いかけることなく、10年に及ぶ長期計画のもと、「風土づくり」という基礎の基礎から一歩一歩着実に組織の強化を図っていき、優勝常連校に導いていきました。リーダーを任せられた人やチーム作りに興味のある方にオススメの一冊です。