MESSAGEメッセージ

月田大三Daizo Tsukita

介護支援専門員
柔道整復師
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
福祉住環境コーディネーター2級
静岡医療学園専門学校リハビリコース 講師
日本在宅ケア推進協会 役員

介護の道へと進んだのは祖母がきっかけ多くの方に支えられて、大きな自信がつきました

元々リウマチにより足が不自由であった祖母の足を治したいという思いで、治療家の道に進みました。
静岡医療学園専門学校で柔道整復師の資格取得後、静岡市葵区にある浜本整形外科医院で外来リハビリと通所リハビリの経験をさせてもらいました。外来リハビリ、通所リハビリ共に痛みの緩和や、日常生活に必要な訓練を行うのですが、患者様と接する時間はどうしても短くなってしまうことが働いている中での悩みでした。もちろん整形外科的疾患に対して、短時間のリハビリを通して痛みを緩和していくことは大切なことですが、その中で私は一日を通して患者様の生活支援ができないかと考え、リハビリ型のデイサービスを立ち上げました。デイサービスでは、入浴や食事、排泄の場面など、患者様の生活のほとんどの場面を見ることができ、また生活上の課題にも気づくことができます。スリーケアは全国展開をする大きな会社ではありませんが、地域の声、職員の声をしっかり聴くことのできる地域に密着した会社を今後も目指します。
座右の銘「ひとつの手は自分自身を助けるために、もう一つの手は他者を助けるために。」

日常にありがとうが生まれる職場介護のイメージを変えるのが私の務めです

世の中に必要ではない仕事はないと思いますが、介護の仕事は、直接利用者様や家族の方から「ありがとう」と言ってもらえる素晴らしい仕事です。
時には家族の方から涙ながらにお礼を言われることもあり、自分自身が成長させられます。
介護は大変だ、というイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思いますが、介護の業界も徐々に変わりつつあります。
私自身、まだまだ若い経営者ですが、若いからこその発想で、今までの暗い介護のイメージを変えていきたいと考えていますし、これから入社されるには、この業界を一緒に盛り上げていってもらいたいと思います。

自由の介護の創出介護が大好きなスタッフを100人育成するのが目標です

「介護って面白い」と心から思える職員を100人育成することを目指しています。
せっかく、介護に興味を持ちこの業界に入ってくれたのに、介護が嫌いになって去っていく人たちを沢山見てきました。
私は、介護はもっと自由でいいと思っています。
だって、一人ひとりの正解は違うし、日々状態が変化する中で正解も違ってきます。
だからこそ私たちは、周りの人たちと意見を出し合い、最良の方法を考えていくのです。
もちろん危険な事に対しては意見する時もありますが、職員全員が真剣にその方を思い行動している事ですから、それぞれの人の意見を大切にしています。