10月の第二月曜日はコロンブスがアメリカ大陸を発見したことに因んで、コロンブス.デーと制定されています。
厳密にはバイキングの人々が渡米していた形跡があるそうなので、ヨーロッパの人達による再発見した日と言う事になります。それ以前にも先住民の方々もアメリカ大陸にたどり着いており、人類の活動範囲に改めて感銘を受けますね。

季節の変わり目ということもあり、ぎっくり腰になっている方が多い印象です。

いわゆる「ぎっくり腰」は急に起こった強い腰の痛み（腰痛）を指す一般的に用いられている名称で、病名や診断名ではありません。何か物を持ち上げようとしたとき、腰をねじるなどの動作をしたときなどに起こることが多いですが、朝起きた直後や何もしないで起こることもあります。

痛みの原因はさまざまで、腰の中の動く部分（関節）や軟骨（椎間板）に許容以上の力がかかってけがしたような状態（捻挫、椎間板損傷）、腰を支える筋肉やすじ（腱、靱帯）などの柔らかい組織（軟部組織）の損傷などが多いと考えられます。しかし、下肢に痛みやしびれがあったり、力が入らないなどの症状があったりするときには椎間板ヘルニアや中年以上では腰部脊柱管狭窄症などの病気（疾患）の可能性もあります。

さらに、がんが転移して弱くなった背骨の骨折（病的骨折）や、ばい菌による背骨や軟骨（椎間板）の化膿など重大な原因が潜んでいることも時にあります。通常ではない強い腰痛のときは整形外科を受診して正しい診断を受け、万が一にも重大な原因に対して手遅れにならないように注意する必要があります。
来週はぎっくり腰を予防する「おすすめ体操」を紹介します。

10月になり、少しずつ秋めいて来ましたね。
紅葉や温泉に行く計画を立てる人も多いかと思います。最近、温泉地でのレジオネア属菌が検出されて営業を休止しているというニュースをちらほらと聞きます。
この菌類、感染すると軽症の場合は熱、悪寒、筋肉痛を数日発生するそうですが、重症の場合は高熱、呼吸困難や意識障害をおこし危険なケースもあるそうです。
家庭で気をつける事はお風呂で数日にかけてお湯を変えず、追い焚きをしてお風呂に入る時です。菌が増殖してしまう条件が揃ってしまうので、出来る限りお風呂のお湯は入れ替えましょう。

デイサービスの利用者様が素敵な彼岸花をたくさん持って来て下さいました✨
彼岸花の花言葉は『悲しい思い出』『あきらめ』『独立』『情熱』です。これらは墓地などで見かけることの多い花であることが由来とされているそうです。
お彼岸の時期になると必ず咲いてくる彼岸花‼️毎年忘れることなく必ず咲いてくれる植物って本当にすごいですよね🎵
綺麗に咲いてくれている間にたくさん見てあげたいと思います😊✨

先週23日が秋分の日で、26日にお彼岸明けになりますね。暑さ寒さも彼岸までと昔からいうように、先週末から夜が冷えてきて、布団や寝巻きを変えた方も多いと思います。とは言え、今週の日中はまだまだ暑い日が続くようです。寝巻きだけでなく、シャツ等で寒暖差に調節来るよう、外出する時はしっかりと服を選びましょう。

私自身が口内炎になりましたので、口内炎に効くツボ「地倉（ちそう）、然谷（ねんこく）」を紹介します。胃腸の調子が悪いときにできやすい口内炎。体質的に口の中の粘膜が弱い人も要注意です。ツボ療法で痛みをやわらげ、口内炎ができにくい体質をめざしましょう。
ビタミンＢ2、Ｂ6、Ｂ12の摂取も効果的です。

「地倉」は、唇の両端からそれぞれ１センチのところにあります。痛みや粘膜の荒れを軽減し、口の粘膜を丈夫にします。

「然谷」は、内くるぶしからつま先へ２～３ｃｍ斜め下の、骨の下のくぼんだ部分にあります。リンパの流れをよくし、口内炎を改善します。

スリーケアでは、利用者様にお昼前とおやつ前にテーブルを拭いていただいています✨
他の利用者様の前を拭く時には男性・女性関係なく声を掛け合い、ありがとう😊と感謝を伝えてる方、会話が弾みそこから仲良くなっている方もいらっしゃいます🤗🎵
人の為に何かするということは、私達もそうですが利用者様にとっても大事な事なので引き続きテーブル拭きは皆さんにお願いしたいと思います‼️

本日は敬老の日ですね。現在日本で65歳以上の方の割合は29.1%と過去最高で世界200ヵ国と地域の中で最も高いです。先日、県立大学の看護学部の学生さん達がフィールドワークで地域医療の問題点を調べていました。御高齢の方々の老老介護や健康問題も喫緊の課題です。
介護士やコメディカルの方々とネットワークを作って対応出来ればと思います。

日中屋外で運動するにはまだまだ暑いので控えた方が良いですが、朝晩は大分涼しくなってきましたので、私も涼しい時間帯を選んで運動をするようにしています。今日は、「ノルディックウォーキング」を紹介したいと思います。ノルディックウォーキングは、ポールを使うことで全身の筋肉をたくさん刺激するので、普通のウォーキングよりエネルギー消費量が約20％も増加します。つまり、体力づくり、スタミナアップ、減量などにとても効果的です。また、上半身もしっかり使うので、肩や首のコリの解消、肩甲骨の可動域の改善にも有効です。ホームセンターなど取り扱っているお店も沢山ありますので、実際に手に持って選んでみると良いと思います。

先週の続きで不眠タイプ別に効果のあるツボをお伝えしたいと思います☝🏻✨
まずは、
『イライラ不眠タイプの方』ツボは頭頂部にある【百会穴】胸の中央にある【膻中穴】
『ガチガチ不眠タイプの方』耳たぶの裏のくぼみの延長線上、髪の生え際の出っ張った骨の斜め後ろにある【完骨】耳たぶの裏のくぼみと完骨のほぼ中央から約3センチしたにあるツボ
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『ヒエヒエ不眠タイプの方』へそから指幅4本分下にある【関元】
『鼻づまり不眠タイプの方』眉間の中央にある【印堂】
『頻尿不眠タイプの方』へそから指幅4本分下の「関元」のさらに親指1本分下、膀胱の上にある【中極】
『ダルダル不眠タイプの方』ひざの皿の外側のくぼみに指4本当てた時、小指が当たる所にある【足三里】
それぞれのタイプ別に合わせてツボを押してみて下さいね☝🏻✨